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日々の気づき(日記)を更新しました

 

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日記を更新しました

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https://www.rdsc.co.jp/seminar/240314


開催日時:2024年03月04日(月) 13:00~17:00
主催:(株)R&D支援センター
問い合わせ Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 
価格
非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員: 46,200円 (本体価格:42,000円)
学生: 49,500円 (本体価格:45,000円)


時代も、経営者もイノベーションを求めています。既存事業がジリ貧になる中で成功している企業は何が違うのか。そして、どうすれば成功するのかを事例から解説。そして、多くの技術者が抱える「次に何を開発すべきか」、「最近の市場のニーズ」、「自社技術の顧客ニーズ」「保有技術のいい出口」がわからない、という悩みをいっきに解消します。
一般論や概念だけでなく、イノベーションを生み出すための具体的なやり方までも公開いたします。

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新規事業開発の成功戦略:事業部とコーポレート研究の最適なバランスとは?

新規事業関連の研修を行っていて気づいたのが、部門による研究開発のアプローチの違いです。どこの部門の予算を使って研究開発や新規事業を進めるかで、その進め方や結果も変わってきます。

事業部では、その部門に直結した研究開発が行われ、すぐにでも市場に出せるような製品開発がメインです。一方、コーポレートの研究部門では、会社全体を支えるような基礎技術の研究や長期的な視点での研究が行われます。

以下、具体的な違いをいくつか挙げてみました。

短期視点 vs 長期視点

  • 事業部研究:短期的な成果を目指し、1~3年以内の市場投入を目指しています。
  • コーポレート研究:長期的な視点で進められ、5年後くらいの商品化を目指すことが一般的です。

報告するべき相手

  • 事業部研究:主に事業部のリーダーや関連する開発チームに報告が行われます。
  • コーポレート研究:全社規模での研究なので、経営陣や戦略企画部門に報告が行われることが多いです。

マーケティングの視点

  • 事業部研究:現在の市場のニーズに直結した研究が行われます。
  • コーポレート研究:将来の市場ニーズを予測し、先行研究が進められます。

求められる研究者の資質

  • 事業部研究:市場の動向をキャッチし、すぐに反映できるようなスキルが求められます。
  • コーポレート研究:新しい技術や視点を持ち、独自の研究を進められる人が求められます。

このように、事業部とコーポレートで研究の進め方や焦点が異なります。どちらも企業の成長には欠かせない要素ですので、バランスよく進めていく必要があるでしょう。

 

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